効能と美容効果
ブルーベリーに含まれるペクチンの効能・効果
2012年01月27日
【ペクチンの効能・効果】
「血糖値・血圧の上昇を抑える・大腸ガン・胆石の予防・糖尿病
高脂血症・動脈硬化の予防・便秘や下痢の改善・解消・整調作用」
ペクチンは、熟しきっていないフルーツ(りんご・みかんなどの柑橘系)の
果皮に含まれている食物繊維です。
ペクチンなどの食物繊維には、水溶性と不溶性の食物繊維があります。
フルーツに多く含まれているペクチンは、初めは不溶性ですが、
フルーツが熟していくにつれ、水溶性の食物繊維に変わっていきます。
水溶性食物繊維のペクチンは、腸内で消化物やコレステロールなどを包み込み、
腸内の毒素を体外に排泄させやすくする働きがあります。 整腸作用があり、
下痢や便秘の改善・解消に効果がある。 さらにペクチンは、腸内の善玉菌を増やして、
悪玉菌の活動を抑える働きをしてくれます。
これにより、大腸ガンや、高血圧の予防効果があります。
ペクチンは、血糖値の急激な上昇を抑えてくれるので、
糖尿病・動脈硬化・心筋梗塞などの予防にもつながるとされています。